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トラブルは突然起きない
〜“予兆”を見逃す会社と拾う会社の差〜
「最近どんな案件が多いですか?」
この質問に対して返ってきた答えは、とてもシンプルでした。
・内容証明への対応
・訴訟対応
つまり、
“何かが起きてから”の相談がほとんどです。
これは多くの経営者にとって、決して他人事ではありません。
日々の業務に追われる中で、問題は後回しになり、
「いよいよまずい」となってから動く。
これは自然な流れでもあります。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
トラブルには必ず、
・大きくなるもの
・大きくならないもの
があり、その分岐点は非常に早い段階にあります。
そのサインは、とても小さいものです。
・相手の反応が少し変わる
・社内に違和感がある
・判断に引っかかりを感じる
これらは一見、気のせいに見えるかもしれません。
しかし実際には、
「すでに問題は始まっている」
状態です。
そして今は、
・問題の発生確率が高い
・問題の拡大スピードが速い
時代です。
以前なら話し合いで済んでいたことが、
今は一気に訴訟へ発展する。
この環境変化を前提に考えると、
経営に必要なのは
「問題をなくすこと」ではなく
「問題を早く察知すること」
です。
“起きてから対応する会社”と
“違和感で動ける会社”
この差は、時間とともに大きく開いていきます。