上田真士先生 インタビュー 「戦略実行に向けた人材定着ノウハウ」とは

<Q1> 上田真士先生の理念、ビジョン、(将来の夢)を教えて頂けますか。

 経営理念 : 企業、人の才幹創造と成果達成支援を通じて世界の発展に貢献します
 ビジョン:人と組織がともに成長するための方向性を一致させて、人の成長を促し、その結果、企業も成長する。

企業(組織)と個人は、ある時には、方向性が相反する時がある。組織の都合で個人が動かないといけない時があります。個人も自分勝手に動こうとすることもあります。そうではなくて、経営者が真理に基づいた経営方針を示し、それに共感した社員が自分の成長と会社の成長、その根底にあるお客様の利益を考えることができれば、会社は必ず成長する。そのような社会を実現したいと考えています。


<Q2> 現在の具体的な活動内容を教えて頂けますか。

人が目標を持って、会社の経営活動に積極的に参加し、目標を達成していくための支援をしています。
経営理念の明確化、経営計画の立案、それに向かった組織戦略、人事制度、評価、人材育成、採用の支援をしています。

<Q3>「人材定着」が専門ですが、そのポイントは何ですか。

人材定着の根本は、経営理念やビジョンを明確にして、それに共感してくれる人を採用することです。
さらに自社に入ってもらえたら、目標を掲げ、社員1人ひとりがそれを考え、行動に移す、それがポイントです。
その結果を、しっかり報酬に反映すること、人材定着は、本来の人事がやるべきことを粛々とやることで実現します。

<Q4>最近、「一般社団法人人材定着指導士協会」を設立されましたが、その目的と内容を教えて頂けますか。

人材定着で困っている会社は多い。人事専門の人がいない会社がほとんどです。
そのため、大企業より中小企業の方が離職率も高くなっています。
そのような会社さんを支援しているのですが、我々のノウハウをそのような会社さんを支援する関係者やそもそも経営者・人事担当者に学んでいただくことで、人事情報の格差をなくしたい、というのが発端です。
この資格を取っていただき、実行していただければ、必ず人材が定着し、会社の成長にも繋がります。

<Q5>最後に 8月20日の「戦略実行に向けた人材定着ノウハウ」セミナーのポイントを教えて頂けますか。

人材定着に必要なタスクの概要をお伝えします。